5.1日散歩きっぷの旅 U 〜夕張方面駅めぐり〜 <3>

新夕張からは、4番ホームで待っていた夕張行きの普通列車に乗り込みます。北海道で走っているキハ40は700番台と呼ばれるもので、701番とついたこの列車はいわゆるトップナンバー車です。

発車すると、帯広方面へ向かう石勝線と別れて左へカーブします。石勝線はこれから先、日勝峠のある日高山脈を越えていくわけで、多くのトンネルが存在しています。

そして降りた駅は、新夕張から3つめの清水沢駅です。交換駅であり、これより先は昔ながらのタブレットを用いた形式になっています。夕張と言うと、北海道にはいくつもある石炭で栄えた都市で、この辺りでは特に古くからの採掘が行われていました。ここ清水沢駅は昭和62年に廃止された三菱大夕張鉄道との分岐駅で、大夕張炭山とを結んでいたものでした。いわゆる炭鉱路線はすでになくなっていますが(2002年1月、最後の太平洋炭鉱が閉山となることが決まっています。こちらに炭鉱列車はありますが、一般の乗車はできません)、夕張では特にこういった痕跡が積雪で確認は難しいですが、残されています。

清水沢駅を降りると、石勝線が開通したと同時に廃止となった登川(新夕張から分岐し、楓よりも先にあります。石勝線には新登川トンネルの名前があり、東オサワ信号場は当初「新登川」駅として開業する予定でした)へ向かうバスがやってきました。となりの南清水沢駅まで歩いて行こうと思っていましたが、考える時間もなくバスに乗ってしまいました(笑)。

10分もしないうちに、南清水沢駅の裏手の方へ到着しました。本来は2,30分かけて来ようと思っていたものがずいぶん早く来てしまったので、近くに点在するスーパーで物色しながら時間を過ごしていました。

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