9.一人さわやかウォーキング U 〜東追分駅訪問記〜 <1>
「一日散歩きっぷ」のおかげで、札幌近郊ではほとんどの駅を訪問することができました。今回は、残っている中で強敵の部類に入る東追分駅に照準を合わせて、さらに未訪問の鹿ノ谷駅へ訪れて行こうとかなり前の段階から計画されたものです。小さな旅行記8.『タブレットの残る、夕張線へ』とルートが同じため、多少内容がかぶっていますがご容赦下さい。
(写真をクリックすると、大きいサイズ(640×480)の写真が現れます。)
 |
|
東追分駅に訪問するにあたって、追分駅から徒歩で行き、後続の列車に乗車するということにしました。そこで都合の良い列車とすれば、約1時間半の余裕を持って追分駅に到着する特急「スーパーおおぞら」3号です。 |
 |
|
キハ283系は函館行きの特急「スーパー北斗」にも運用されますが、その際には出て来ない次駅までのたいたいの距離感を表すものです。妙に列車のマークがかわいらしい気がしますが(笑)。もちろん、この表示板では時事ニュースやJRからのお知らせも流れます。 |
 |
|
苗穂を通過して大きく右にカーブすると、札幌市をほぼ2分する石狩川につながる豊平川の上を通ります。河川敷はサイクリングロード兼マラソンコースになっています。この道は南は定山渓、北は石狩まで行けるらしく、小さい頃は雁来と言う、札幌インターチェンジの付近までよく行っていました。実は道道に指定されている、ということも聞いたことがあります。 |
 |
|
南千歳で寝台特急「北斗星」1号の遅れを待ったために、5分ほど遅れて発車しました。この待ち合わせの間に先頭に移動し、前面展望を楽しもうとしたわけです。追分まで2つの信号場があり、こちらは最初の駒里信号場です。このあたりは小学校もあり、それなりに住宅があるとは思いますが、なぜか駅として開業されなかった場所です。 |
 |
|
続いて、西早来信号場です。両側のシェルターはトンネルに付いており、シェルターがトンネルの一部のように錯覚してしまいます。駒里信号場とともに北越急行線でよく見られる1線スルー方式になっていますが、石勝線内のほとんどはそうではないタイプになっています。それでも、キハ283系は猛スピードでポイントを通過します。 |
 |
|
西早来信号場を抜け、まもなくトンネルを抜けようかというあたりで追分到着のアナウンスが流れます。程なくトンネルを出て、非電化複線の室蘭本線をオーバークロスして、複線の右側を走ります。やがて追分駅の改札口前にある1番ホームに到着し、ここで降ります。 |
 |
|
線路と並行に走る道路を歩き、やがて小洒落た舗装の歩道が終わると線路が見えてきます。この信号のうちの「キ」はおそらく行き止まりの4番ホームを表しているのではないかと思いますが、どうでしょう。 |
 |
|
2kmくらい歩いたところで、苫小牧と岩見沢の間を室蘭線に沿う国道234号線との交差点に差しかかります。この道をまっすぐ行くわけですが、このまま行くと川端駅付近で石勝峠を越える国道274号線に出ます。そのため苫小牧方面から夕張方面へ抜けようという車が多くあります。そもそも国道234号線はなぜかトラックが異様に多く、私が歩いていてすれ違った4分の3はトラックでした。 |
 |
|
さらに歩くこと約15分で、道東自動車道の下を通ります。もっとも、この高速道路は夕張までしか行けず、石勝峠や日勝峠の難所は国道で越えなければなりません。ちなみに、なぜか道東自動車道で最初に開通したのは十勝清水と池田の間で(以下略・笑)。最近道路民営化の件で論議がされているようですが、ここはぜひつながってもらいたい、と思います。 |
 |
|
駅を出発して約4km、ようやく東追分駅場内に入ることを示すシェルターが見えてきました。 |
 |
|
駅の正面にやって来ました。しかし、正面から駅にアクセスすることはできず、川端方面から大きく遠回りをして入ることになります。 |
 |
|
駅の入口を求めて歩いていると、この標識が見えてきました。5.2kmや5.3kmはいいとして、21.2kmとは妙に細かい表示だなと思いました。ちなみに、夕張紅葉山とは新夕張駅の付近の地名で、新夕張駅はもともと紅葉山駅を名乗っていました。石勝線が開通し、駅の位置が少し変わったときに駅名も変わりました。特急が通過することで、夕張を通るのに駅名に反映されていないのはいかがなものか、という発想からかも知れませんね。 |
 |
|
これが本当の駅へ通じる道であることを示す標識です。ところが何の因果か、矢印は間逆を示していました。駅施設が見えているので間違える人はいないでしょうが、事故でもあってそのままになっているものでしょう。 |
 |
|
駅へつながる砂利道を歩き、ようやくやってきたと実感している間に、札幌行きの特急「スーパーおおぞら」2号が高速で通過していきました。前の方から来るのが見えていたのですが、本当に速く感じます。 |
Index
Next <2>