34.Birthday Trip V 〜みちのくひとり旅〜 <1>
11月23日は、私の誕生日になります。HPを開設してから過去3回、小海線で長野へ(後で書き直す予定です)行ったのが最初で、次の年は近場の箱根で、昨年はSLデンマーク・ニッセ号に乗りに行っていました(その旅行記はこちら)。今年は初めての泊りがけとして未乗線の多い東北へ、『みちのくフリーきっぷ』を利用して出かけてきたのでした。
(写真をクリックすると、大きいサイズ(640×480)の写真が別窓で現れます。)
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まずは地下鉄で札幌駅へ向かいます。ここだけの話し、職場までは定期を買わずに『ウィズユーカード』という改札機を通れて1万円で11500円分使えるものを持っているので、スムーズに通れました。ところで札幌の地下鉄は、3路線とも中心部から各方向に延びている特徴があり、札幌へ向かう時はかなり空いていますが、すすきの、大通と来ればたちまちぎゅうぎゅう詰めの状態になってしまいます。さっぽろ駅で降りる場合は麻生寄りの端が便利ですが、さすがに昼間と比べものにならないほど混み合っていました。 |
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9時を少し回ってから、札幌駅のホームに上がりました。そう言えば札幌からダイレクトに夜行に乗って出かけるのは初めてのことで、前回の1万円の旅では「裏技」を使って南千歳から乗ったのが札幌発では唯一でしたので・・・。この日は昼頃から急に雪が降りだし、夕方の道路はブラックアイスバーンが出来あがっていて、私も危うく運転中にブレーキが効かずに滑って前の車に追突するところでした。そのトラウマを半分引きずったせいか、列車を待つ間は非常に寒かったです。 |
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前述の1万円の旅で乗った最初の列車が、これから乗る急行「はまなす」の後に発車する千歳行きの普通列車で、新千歳空港からの快速「エアポート」の折り返しとなる運用です。そのとき、「uシート」に料金がかからないので、ここにゆったりと腰掛けていたものです。 |
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ホームに着いてから10分もしないうちに、DD51形機関車1両に牽かれて7両編成の列車がやって来ました。私が乗るカーペットカー(下段)に荷物を置いてから、食料を買い込みます。 |
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カーペットに横たわったところで、今回の切符、『みちのくフリーきっぷ』について触れておこうと思います。東北3県(青森・秋田・岩手)のJR線に有効で、新幹線を含む特急や急行の自由席も乗り放題、さらに札幌から青森までの指定券が付いて、6日間有効で19600円と破格と言えるものです。今回は3日(正確には21日の夜に出発するので4日間)しか使いませんが、それでも安いですよね。 |
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まだトラウマを引きずっているのかあまり眠れず、函館到着のアナウンスで起こされて再び眠り、蟹田で運転停車した頃に目が覚めてしまいました。ここでカーペットカーのある4号車から自由席の3号車に移動し、着席することにします。しかし函館に着くのは2時40分なのですが、それにも関わらず座席の向きが7,8割変えられていました。つまりは、結構函館で降りていると言うことになるのでしょうね。 |
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青森到着は5時20分頃となり、定刻から2分ほど遅れていました。次に乗る列車まで1時間以上あるので、駅前から続くアーケード街(県道16号青森停車場線)を歩いたりして時間をつぶしていました。 |
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それでも時間をつぶし切れずに、駅へ戻ってきました。これから乗ろうとしているのは・・・ |
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E751系で運転される特急「スーパーはつかり」4号です。先発の「はつかり」2号に乗ればどこか1駅訪問できたと思うのですが、どうやりくりしてもこの車両に乗ることはありませんし、ならばと言うわけで待っていることにしたのです。救いだったのは、6時半前に入線して乗ることができたので、朝方の寒さから解放されたことです。 |
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さて、1週間後に迫ったダイヤ改正で消えることになっている「はつかり」及び「スーパーはつかり」ですが、このマークは果たしてどうなるのでしょう。 |
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この車両は青函トンネルを走行するためのATCを搭載していないので、弘前と八戸を結ぶ特急「つがる」に使用されることと思います。どちらにしても、この表示を見るのはこれが最後になるでしょう。 |
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列車は7時ちょうどに発車となりました。よく考えるとこの区間に乗ると言えば寝台がほとんどで、明るいうちに乗るのは初めてに近いものがあります。そう言うことから、未乗線の気分で乗っていました。 |
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およそ1時間で、八戸へ到着しました。新幹線はここまで延びてくることになっており、開業1週間前を控えた駅はすでに新幹線駅として生まれ変わっているようでした。そう思っているうちに、試運転中の新車、E2系1000番台がゆっくり駅を発車していました。まだ一部の車両の座席にはビニールシートがかぶせられたままでした。 |
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続いて、三戸に停車してから二戸に到着しました。新幹線では八戸の次となる駅ですが、並行在来線をJRから第3セクターに転換することにより、これから在来線は岩手県部分(目時駅を含む)は『IGRいわて銀河鉄道』、青森県の部分は『青い森鉄道』が受け持つことになります。すでに両社で作ったと思われる駅名板が各駅に立てられていました。 |
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二戸からはノンストップで盛岡に到着となりました。二戸と盛岡の間には沼宮内駅がいわて沼宮内駅と名前を変えて新幹線が停車しますが、もともと「はつかり」は止まりませんし、開業後も半分近くが通過となるようです。 |
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主に特急列車は3番線からの発車となりますが、この表示も見られなくなってしまうのでしょう。と言うか、これから「普通」以外の表示が出ることが稀となると思うと寂しくなってきますね。 |
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