7.2003年は除夜の鐘で 〜年末年始・9日間日本横断の旅〜 <3>

相模原では前回も夜を明かしたまんが喫茶で過ごし、翌日は朝から駅訪問に出かけていました。今回は私鉄を中心に回り、写真の少なかった東急を中心に行ってきました。

10時頃、恵比寿駅のホームにやって来ました。目的はもちろん、12月1日に開通したりんかい線の新規開業部分の乗車です。埼京線との直通運転が始まったこともあり、大崎からではなく恵比寿で電車を待っていましたが、15分ほど待たされてしまい、その間にずいぶんと山手線の電車が発着していました。それだけ暇することはありませんが、ようやくりんかい線の車両、70−000系が到着したところで「かぶりつき」の体勢を取っていました(笑

大崎を過ぎ、結構な勾配を下って大井町に到着し、その次の新駅、品川シーサイド駅で下車しました。それほど深い位置にはないだろう、という考えが非常に甘かったもので、取材にはかなりの汗をかきました(笑

再び乗ったりんかい線の電車は6両編成でした。埼京線と直通するようになって10両編成がほとんどですが、直通しない電車の一部は短いままにされているようです。やはり途中駅でそれを知らずに端で待っていた人が慌てて乗りに来る、という光景が見られたのも2駅で、国際展示場駅で降り、新交通ゆりかもめ・有明駅に乗り継ぎます。どうやらこの日はアニメ好きの祭典とも言えるコミックマーケットの開催日で、お台場は異様な空気に包まれていました。しかし私は興味がないので通過してしまいますが・・・。

特に意味はありませんが、2つ目の青海で下車しました。そう言えばヴィーナスフォートがオープンする前に工事中の状態のここに来たことはあり、それ以来となったもののそのまま通過してしまいました。

お台場のプレイスポットを通りすぎると、りんかい線の東京テレポート駅が見えてきます。しかしここから乗らず、橋を渡って向こう側に歩くことにします。フジテレビの社屋を見て感激するあたり、普通の北海道民に戻ってしまったかな、とも思いました(爆

首都高速湾岸線に沿って走っている国道357号線を加えると、橋の上から10車線分の道路をまたいでいることになります。神奈川に住んでいた頃はクルマを持っていなかったので、運転好きな私は稀にレンタカーを借りて、この道路を何度かドライブしたのを思い出します。羽田空港から相模大野駅行きのバスができてからはこの首都高速を通り、鶴見つばさ橋や横浜ベイブリッジを渡ったわけで、またここを走ってみたい、という衝動に駆られます。

5分ほど歩き、お台場海浜公園駅に到達しました。改めて写真を撮り、先ほど乗った電車に追いついたかは定かではありませんが4分おきに運転されている電車で新橋方面へ向けて乗車します。

ここでも成り行きで各駅を訪問し、新規開業の汐留駅にも訪問しました。長い間駅の外形はできていて、あとは駅として開業するために整備するだけといった状態が続いていたように思いますが、ようやく開通となりました。都営大江戸線とも接続しており、乗り換えてみることにしました。

しかし、この駅も例に違わずかなり深くにある上に距離があり、いつも苦労して歩いてきた、と思わせる小さな電車を見ると思います。今回は次の大門駅から都営浅草線に乗り換え、泉岳寺駅を訪問しました。

泉岳寺では始発の2100系快速特急が待っていました。あまり地下鉄線内を走るというイメージのない列車ですが、ひとまず品川へ向けて走り、後ろに金沢文庫で切り離す新逗子行きの4両を連結して、何事もなかったかのように発車してゆきました。

その後、蒲田で大学時代の友人と久々に再会し、その足で東京駅へ向かいました。ちょうど、「東京ミレナリオ」の開催中なので行ってみよう、ということで来て見ました。写真は東京駅の前のもので、ピントをこちらに合わせたためにどこだか分からなくなってしまいました(汗

ところが、年末年始休みのせいか人が殺到しており、見るには2時間ほど待たされるという話だったので、最近オープンしたらしい「丸ビル」こと丸の内ビルにやってきました。5階から7階までがレストランになっていて、結構値の張りそうな店が軒を並べていますが、どこもかなり人が並んでおり、それも予約が多く入っているのでいつまで待たされるか分からない、という状況でした。本当にどこから来ているのか、と聞きたいほど東京は人が多いですね。

これは知らなかったのですが、丸ビルからミレナリオの会場が見えます。人の波が無数の電飾で飾られたアーチ(「ガレリア(Galleria)」と呼ばれています)をくぐるために流れていました。ひとまず1階へ降りて、丸の内中央通(この通りの名前)に来てみましたが、さすがにここから合流できないようになっていて、写真を撮るだけとなりました。それでも、結構綺麗なものですけれどもね。札幌で行われているホワイト・イルミネーションとは一味違ったものを見た、といったところでしょうか。

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