16.初訪問・冬の道東へ <1>
長いこと札幌に住んでいる私ですが、あまり日勝峠を越えないうえに冬に道東を訪れるのは初めてになります。釧路では「SL冬の湿原号」が運転されるといういい機会ですし、札幌では味わえない厳寒の地へ向かうことになったものです。
(写真をクリックすると、大きいサイズ(640×480)の写真が現れます。)
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札幌駅には7時前に到着しました。3月に旧札幌駅跡にオープンする「ステラプレイス」の準備が進んでおり、地下街への通路が最近になって急速に変わり続けています。おそらく、あとはオープンを待つだけ、という状況かとは思いますが。 |
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札幌からは、網走行きの特急「オホーツク」1号に乗ることになっています。発車する9番ホームでは先に快速「エアポート」70号が発車することになっていますが、いつの間にか電光案内板には飛行機のマークが付くようになりました。 |
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7時15分頃、キハ183系が6両編成で入線してきました。両端の1号車と4号車が喫煙車で、1号車の次が増1号車、その次に2号車ときてその次が増21号車となっています。指定を受けたのは2号車で、テーブルのないタイプでした。 |
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江別を通過すると、千歳川を渡ります。この頃から雪が激しくなり、最近では札幌ではしばらく降っていなかったせいか減り気味だったのですが、空知地方に入ってくると積雪がかなりある様子でした。 |
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深川を発車したところで、札幌駅で購入した『石狩鮭めし』を紐解きます。だいたい札幌駅で買うと言えばこの弁当で、大正時代から続いているというものです。ただ、私がイクラ嫌いなためにそれほど好き好んで食べているわけではなかったりもします。こんな道産子ですみません・・・(笑 |
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旭川駅が近づいてきました。今まで何度も列車に乗って見た景色ですが、旭川を越えるのは未だに2度目だったりします。ここに来れば祖父母に会えるんだよなあ、と感じるのですが、今回は通過となります。なお、ここに着いたのが定刻から遅れて9時になってしまったので、先に9時ちょうど発の特急「スーパーホワイトアロー」4号を先に通していました。 |
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旭川駅は2番線に到着しました。普段1番線に着く列車に乗ることが多かった私には非常に新鮮でした。先ほどの経緯もあり、5分ほど遅れて出発しました。 |
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新旭川の先に貨物駅が移転する関係で、旭川からの電化が完成していました。 |
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9時45分頃、上川に到着しました。久しぶりに駅近くにあるラーメン屋さんにでも行きたくなってしまいます。 |
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上川から、厳しい峠越えが待っています。2001年6月をもって、この先にあった天幕、中越、奥白滝駅が廃止になり、単線駅だった天幕以外は信号場となっています。最初に通過するのは中越信号場で、国道には近いものの人家は無いという状況ですが、建物の玄関には正月の注連飾りが掛かっていました。冬季は除雪の為に人がいるとは言いますが。 |
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その次の上越(かみこし)信号場は、それらよりも先に旅客駅としての役割を終えています。北海道内で最も標高の高いところにあり、こちらも奥まったところにある場所ですが、同様に注連飾りがありました。 |
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白滝に停車したのち、遠軽に到着しました。進行方向が変わるため3分の停車があります。 |
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| 生田原を過ぎると、今度は常紋峠越えがあります。その峠の頂上には常紋信号場があり、スイッチバック式のものですが最近に使われなくなったようです。信号場を過ぎると長いトンネルがあり、これが常紋トンネルという、戦時中に外国から連れて来た労働者を強制的に働かせて作られたもので、多数の殉職者が出ています。 |
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