18.1日散歩きっぷの旅 W 〜寝坊した朝の日帰り旅・札沼線へ〜 <3>

滝川駅には、30分後に発車したバスと同じくらいの時間に着きました。ここから先の事は全く考えていなかったもので、窓口の時刻表を見て、『1日散歩きっぷ』の範囲からは外れますが未訪問の江部乙駅、妹背牛駅を訪問するべく、旭川行きの特急「スーパーホワイトアロー」13号に乗車しました。話としてはつながらないとは思いますが、この先のお話を読むか時刻表を見るかはお任せします。

滝川を出て13分、深川に到着しました。2年半前に「SLすずらん号」に乗ったとき以来の訪問で、駅の外観も変わったようでした。しかし、あまりゆっくりしている余裕はないもので、5分の接続で岩見沢行きの普通列車に乗り、江部乙を目指します。

遅い昼食に選んだのは、深川名物の『ウロコダンゴ』を扱う売店(キヨスクではない)で販売されているお寿司です。400円と安価ながら中身はしっかりしており、満足でした。

相当な遠回りをして、江部乙に到着しました。今年の3月をもって駅員がいなくなり、無人駅となってしまったので、車掌が降りた10人程度の客から切符を集めていたため、2分くらい停車していました。

ここでの訪問は20分です。つまりは、滝川から来る列車を江部乙から乗るためにこのような行き方をしたわけですが、バスで行ってもよかったかな、とつくづく思いました。写真は近くの公園で、住宅街の中にこれだけ広い湖があるのも珍しい、と思って撮影してみたものです。

普通列車は少ないものの、昼間は特急列車が1時間に2本以上通過します。ちょうど、特急「ライラック」9号が通過し、それから10分もしないうちに旭川行きの列車がやってきました。

到着したのはワンマン運転ではない、711系の3両編成でした。連絡階段のある位置が停止位置で、「旭川方面乗車位置」と書いてあるので待っていると、車掌が先頭に乗務していたので、すぐに切符を売りに来てくれました。駅で切符が買えない不便はありますが、次の妹背牛で降りるのでこのまま来てくれなかったらどうしよう、という気持ちだったので、先頭にいた時はほっとしました。

数分で妹背牛に到着しました。駅を降りて歩いていると街頭放送が流れていましたが、日曜日の昼下がりで列車を降りた人以外ほとんど人を見ることがなく、寂しい感じがしました。

しばらく歩いて、町のメインストリートらしい雰囲気の道道47号線(深川雨竜線)に出たところにバス停があります。普通列車が2時間近くないので、バスで滝川か深川かのどちらかに出ようと考えて時刻表を見たところ、深川行きは出たばかりのようなので、滝川行きに乗ることになりました。ちなみに、この古びた建物が妹背牛バスターミナルで、電気はついているものの中には誰もいませんでした。定刻通りに来たバスは雨竜市街、江部乙駅付近を経由して滝川に40分ほどで到着しました。

(写真をクリックすると、拡大した写真が表示されます。)

さて、滝川から普通列車の接続が悪かったので、札幌まで高速バスで帰ることにしました。所要時間は1時間20分ほどで、運賃は1270円と普通列車で札幌へ帰るより安くなっています。普段は高速道路を運転する立場ですが、高速なのに運転しなくてもいいんだ、という気持ちからよりリラックスしながら、17時20分に札幌駅に到着となりました。

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