10.真夏初体感・中国〜九州北部の旅 <3>

結構慌てて東京駅に入ったので、ゆっくり撮影する間もなく東海道新幹線「のぞみ」21号に乗車しました。思えば東京から東海道新幹線に乗ることが初めてに近く、新横浜まで乗ったことが1度ある程度です。それだけ、私の「行きはゆっくり、帰りは速く」のコンセプトを守り通しているのだなと考えていましたが、今回は関西方面をメインに置いていることと、ゾーン券を利用しており、帰りを飛行機にしていること(ゾーン券のルールで、両方飛行機は使えないことになっています)の条件から、このような方法を取ることになりました。

東京を出発して山手線などの在来線と平行して走っているうちに、品川駅の構内を通過し始めました。開業まで1ヶ月を切っているせいか、すでに駅としては出来上がっているようで、発車案内表示板がすでに機能していました。

時間はすでに4時を回っていますが、昼食と夕食を兼ねたような食事を取ることにします。なぜかここ最近、崎陽軒のシウマイが食べたいと思っていたので、選んだのは神奈川在住時代にたまに買って家で食べていたおなじみの『シウマイ弁当』です。横浜のおみやげとして相当前から定着しているようで、新幹線の車内でも販売していました。もちろん、それはシウマイだけのパッケージですけどね。

新幹線は思ったより早く、新横浜を出て小田原を通過するまでの間、相鉄の西谷駅が見えたところは確認したのですが、それからはここはどこだろう、という感じであっさり通過してしまっていました。さらに、楽しみの1つである富士山は残念ながら曇っていて見えず、景色を堪能する暇もなく名古屋に到着し、京都を出たあたりで空は暗くなってしまっていました。私は新神戸で下車となります。

なお、もう1つの楽しみとして今回500系を選んで取ったのですが、何かの都合で700系に変更されていました。500系と700系では座席割が一部違うようで、申し訳無さそうにアナウンスしていたのが印象的でした。

新神戸からは地下鉄に乗って1駅、三宮まで乗車してきました。本当なら夜景でもゆっくり眺めたかったのですが、翌日の都合からこの日の宿は神戸ではなく姫路となってしまったので、それはまた今度、ということになってしまいました。

三宮からは、「なんとなく」乗ってみたかった阪神電車に乗り換えてみました。とは言ってもとなりの元町駅までの間で、わずかな時間ながら電車を撮影していたものです。写真は5500系、通称ジェットカーです。普通列車に使われ、愛称の通り加速度の大きい車両になっています。

元町でJRに乗り換え、各駅停車で次の神戸にて新快速電車に乗り換えます。神戸駅は東海道本線と山陽本線との境界駅であり、このようなポストが立てられています。これを見ている都、すぐに新快速はやって来て、帰宅ラッシュの最中荷物を持つのは迷惑だろうと思いながら立っていたところ、加古川で座れるほど空いてきました。

こうして、姫路のホテルに入ってこの日は終了となりました。それにしても、北海道から一気に真夏の本州へやって来たわけで、まずはこの蒸し暑さに慣れなければならない、という辛さを夜になっても感じていた1日だったと思います。

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