12.みなとみらい線・開通のとき <1>

2004年、鉄道からのアクセスが不便と言われていた横浜みなとみらい地区や中華街などを結ぶ、『みなとみらい線』がいよいよ開通となりました。ここでは、南東北方面を旅行中に『土・日きっぷ』を利用して、みなとみらい線の最初の瞬間に立ち会うべく、横浜に行ってきたものを紹介することにします。まずは、開通前夜の1月31日の様子からご覧ください。

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20時過ぎ、渋谷駅に到着しました。都営13号線の開通でこのホームの行く末もどうなることかと言われていますが、ひとまず改札を通ることにします。
取材の前日、1月30日で横浜〜桜木町間は運転を終了し、この日は全列車横浜止まりで運転されていました。一応のこと、最終電車で横浜行きがあるものの、この時刻表にこれだけ横浜の文字が並ぶことはないでしょう。よく考えてみると、「横浜行き」というのは相鉄線以外ではあまり聞きませんね。

方面をを示す看板です。恐らくこの日限りと思われます。

前日はもっと大変だったでしょうが、この日も結構な数の鉄道ファンがカメラを構えていました。ひとまず、先頭からの様子を見たかったので、電車を1本見送って急行電車に乗り込みました。

横浜〜桜木町間の廃止により、みなとみらい線の入った路線図が貼り出されたのではないかと推測しています。停車駅案内も変わっていましたが、車内ではみなとみらい線の部分は隠されていませんでした。

東白楽駅を通過して少しすると、いつの間にか造っていた地下線への入口が姿を現しました。それから地下に切り替わった反町駅を通過し、この日は終点の横浜駅に到着となりました。

さすがに、横浜駅の駅名表示板やホーム案内板はみなとみらい線部分を隠してありました。下の時刻表にもカバーがかけられています。

横浜に到着した電車は、回送の表示を出して翌日開通となるみなとみらい線の方向へ向かっていきました。

改札に上がってきました。数え切れないほど訪れた横浜ですが、横浜駅ですと言われて降りて、実際に見慣れた空間に出るまでは本当に横浜駅なのか、と疑ってしまうほど広々とした空間がそこにはありました。

券売機の様子を見ると、こちらはみなとみらい線の部分は隠されていました。やはり、書かれていたら誤解を招くことになってしまいますしね。

連絡通路を通ると、高島屋とルミネをつなぐ通路の西口寄り、階段を降りたところに出てきました。その通路に出る前のところにモニターがあり、発車時刻の案内を行っていました。

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