14.The Great Escape 〜日本縦断・12日間の軌跡〜 <17>

Day 5 Tuesday,July 27th

さて、奈良駅といえば寺院風の駅舎が有名ですが、線路の高架化に伴い解体されるかで揺れていました。結果的には残されたものの、現在は駅舎があった場所からやや天王寺寄りに仮の駅舎が出来ています。

こちら、旧奈良駅駅舎は今年5月に18メートル移動しました。相当の頻度で列車が来るため、すぐ京都寄りにある踏み切りは鳴りっぱなしの状態が続き、高架化に踏み切るとなれば、駅舎は解体せざるを得ない・・・というケースがほとんどだとは思いますが、建築として貴重な価値のあるものが残ったことは素晴らしいことではないでしょうか。

この日は、始発電車に乗り遅れたため、郡山駅と大和小泉駅をまず訪問しました。法隆寺駅については、このあと奈良線の乗車のため戻ってくるので、そのときに回すこととしました。

王寺駅から昨日同様に和歌山線に乗り換え、まだ踏み入れたことのなかった和歌山県へ向かうことになりました。105系電車に乗り、高田駅を通り越して吉野口駅で停車時間があったので、外に出てみました。近鉄吉野線との接続駅で、乗ってきた電車の向かいのホームから、阿部野橋行きの特急電車が発車していったものの、通勤時間帯ながら乗客は少なかったです。1時間足らずで大阪まで行けてしまう雰囲気には見えない場所ではありますが。

次の北宇智駅では、ドアが閉まり発車すると思うと、突然逆向きに走り出し、引込み線に停車すると再び前を向いて走りました。ここは全く調べていなかったので、びっくりしながらの乗車になってしまいました。

列車は終点の五条駅に到着しましたが、すぐの接続の電車で次の大和二見駅まで乗り、逆向きの電車で五条駅へ戻ります。

そして、大和二見から乗った117系電車がそのまま折り返し和歌山行きとなり、そのまま終点まで乗り通すことにしました。途中、橋本駅と名手駅で停車時間があり、橋本駅の訪問で和歌山県最初の訪問駅となりました。

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