14.The Great Escape 〜日本縦断・12日間の軌跡〜 <24>

鳥取では、後続の普通列車に乗り換えるはずでした。しかし、定刻では鳥取到着の7分前に発車しているはずの特急「スーパーはくと」5号が遅れており、飛び乗ってみました。単線区間で対向列車が多く、列車はさらに遅れて終点の倉吉に到着となりました。倉吉始発の普通列車に接続していますが、15分の遅れを出したことで、接続せずに米子へ向かって行ったようです。

後続の赤いキハ40形に乗り、次の下北条駅で交換待ちがあった後、次は由良駅に到着となります。アニメ『名探偵コナン』の作者である青山剛昌さんの出身地であることから、駅のある大栄町では町おこしを行っており、最近ではJRでもキャンペーンを行っているようで、あちこちでポスターを見かけました。

次の浦安駅では、後続の快速「とっとりライナー」との接続があり、乗り換えることにします。東伯町の中心にあたります。

快速「とっとりライナー」を終点の米子まで乗車し、いったん東山公園駅を訪問、さらに米子から1駅進んで安来駅を訪問し、米子駅付近のホテルに荷物を預けてから、米子駅の0番ホームにやって来ました。未乗の境線に乗るため、キハ126系車両で運転された列車に乗車しました。

途中の後藤駅の付近に、米子地区の車両の検査などを行っているJR後藤総合車両所があるため、途中まで電化されています。列車に乗っていても、あまり車両の様子が伺えない工場ではあります。

さらに列車は北へと進んでいきます。写真は木造の古い感じの駅舎が残る弓ヶ浜駅です。さらに北へ進むと米子空港が見え、途中には着陸用の誘導に使うラインが見えます。列車が通過するときに着陸することはないとは思いますが、あったら非常に怖いです。

米子を出ておよそ40分、境港までの18kmの距離をようやくといった感じで到着しました。全国有数の水産都市として知られ、飲食店も多くあるそうで、さらにアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の作者で知られる水木しげるさんの出身地であることから町おこしの一環で『水木しげるロード』があり、境線を走る車両にはペイントが施されています。

さて、餘部の駅間徒歩で大変な1日になってしまいました。いろいろ考えながら、このまま折り返しの米子行きに乗車し、早めの就寝となりました。

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