14.The Great Escape 〜日本縦断・12日間の軌跡〜 <28>

高松駅では2分の待ち合わせで、高徳線の普通列車に乗り換えます。なぜか冷房が壊れていたようで、恐ろしいほどの蒸し暑さの中、最初の四国滞在時に訪問した昭和町、栗林公園北口駅と停車していきます。栗林公園の近くに泊まったので、特に景色は覚えていました。

高徳線に乗ったのは、この栗林駅を再訪問するためです。前回は夜間訪問で、見づらい写真を載せていましたが、ようやく撮り直すことができて安心したところです。

栗林駅からは、高松駅に向かって歩くことにしました。途中、写真がなく訪問扱いにしていなかった瓦町駅(と言っても外観はデパートですが)を撮影し、先へ進みます。そして、列車で栗林駅から戻るより1本早い列車に乗ることができたので、予定より1駅多く訪問してみることにしました。

向かったのは、非常に変わった配線で知られる端岡駅です。相当無理をして変則の2面4線とした様子が伺えますが、下り(松山方面)のホームから駅舎まではかなり距離があります。逆に上り列車のホームは近く、特に快速列車と普通列車が接続するとき、ホームに接する側のドアが開き、その向かいのホームに停車する快速列車へ列車の中を通って乗車することができます。

ふたたび下りホームへ歩き、後続の普通列車で未訪問の讃岐塩屋駅を訪問しました。陸橋の下にあり、駅舎もないのでどこの写真を以って訪問扱いとするか悩みました。

列車を待っていると、JR四国の看板列車である2000系特急「南風」が通過していきました。もう少しで見えそうな丸亀駅側から列車のライトが見えたかと思うと、かなり速いスピードで駆け抜けていき、加速性能の良さを感じます。

続いて、土讃線に入って1駅の金蔵寺駅を訪問しました。名前は金蔵寺ですが、最寄の寺は76番札所の金倉寺になります。

ここで駅訪問は終わり、いよいよ讃岐うどんを食べに坂出へ向かいます。まずは次の多度津止まりの列車に乗り、予讃線からの普通列車に乗り換えて坂出に到着し、目的をじっくりと果たしたのでした。四国はJR線については完乗を果たしたものの、ゆっくりと訪れてみたいとは考えているところですが、まずは全国のJR線を完乗することが先になりそうです。

讃岐うどんを食べ終え、快速「マリンライナー」の自由席、223系車両に乗って岡山へ戻ります。213系のときは窓の前に座席があって前面展望を楽しむことができましたが、今回は補助席を利用して真っ暗な中眺めていました。それでも、決して暇しないのは信号が読めるだけでも違うのかな、とも思いました。

Back <27>  Index  Next <29>