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8日目の朝を迎えました。いよいよ今日で中国山地を通る路線の完乗を果たすことになり、まずは吉備線に乗って総社を目指します。前回訪問時、グリーン車を連結した急行「つやま」の車両が吉備線の始発列車に充当されていましたが、当のグリーン車が廃止され、普通のキハ47系2両編成での運転でした。 |
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備中高松駅の手前に、大きな鳥居が見えてきます。これは奈良時代に建てられた最上稲荷で、日本三大稲荷のひとつに数えられています。ちなみに、三大とは言いますが、伏見稲荷(京都府)、豊川稲荷(愛知県)、笠間稲荷(茨城県)を指すのが一般的とされているようです。 |
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岡山を出て45分で、終点の総社駅に到着しました。駅舎を撮影してホームに戻り、5分の待ち合わせで岡山から来る伯備線の始発電車に乗り、ふたたび中国山地の中へ吸い込まれていきます。 |
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この先、芸備線の未乗区間(備後落合〜三次間)へ向かうことになりますが、列車の始発となる新見では降りず、芸備線の起点となる備中神代駅で下車しました。駅舎は取り壊され、軒の部分だけ残されて面影を残している駅の周辺は山間に位置しており、朝の空気が非常にすがすがしく感じます。 |
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これから乗る芸備線の列車は、新見行きも含めて3番ホームからの発車となります。草むらに埋もれるように、広島までのおよそ160kmにも及ぶ芸備線の起点を示す0km標が傾いて立っています。 |
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やがて東城行き、実質は備後落合行きの普通列車がやって来ました。休日は東城止まりになり、昼過ぎまで備後落合へ抜ける列車はなくなってしまいます。 |
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その東城では24分の停車時間があります。前回も通った道ではありますが、駅の周辺を大きく1週し、それでも余った時間は駅前の商店で購入した朝食代わりのパンをかじって、発車を待っていました。 |
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列車の交換が廃止されたものの、まだ線路は残されている備後八幡駅を出ると、細い道路にはひまわりが1本ずつ、ほぼ等間隔に植えられていました。 |