14.The Great Escape 〜日本縦断・12日間の軌跡〜 <46>

Day 12 Tuesday,August 3rd

ついに、最終日の朝を迎えました。帰りの飛行機が午後3時半と時間があり、いろいろ行きたい場所を考えていましたが、どうしても飛行機の場合は2時過ぎには空港に行かないとなりませんので、午前中に集中して駅訪問を行うという1日になりました。まずは、博多を5時11分に発車する、811系「スペースワールド号」を使った普通列車に乗り、鳥栖と久留米の間にある肥前旭駅を訪問に行きます。

田園に囲まれた小さな駅、肥前旭に到着しました。この木を見ると南国に来たような錯覚を覚えます。

肥前旭から鳥栖行きの電車に乗り、その電車がそのまま長崎行きの普通電車になりました。この電車を利用し、鳥栖と佐賀の間にある5駅の訪問へ向かうことにして、佐賀の1つ手前の伊賀屋駅を訪問してからは、1駅ずつ鳥栖へ戻っていきます。伊賀屋の次の神埼駅で降りると、東の方を指差した像が見えますが、この方向に遺跡で知られる吉野ヶ里公園があり、近くにレンタサイクルもあります。次が吉野ヶ里公園駅になっているものの、距離はこちらの方が近いようにも思えます。

その後、吉野ヶ里公園、中原、肥前麓駅を朝の通勤通学ラッシュに巻き込まれながら訪問し、乗った列車は鳥栖で先行の列車との連結を行いました。ここから、鳥栖と大野城の間の身訪問駅へ向かうことになりますが、早朝に熊本方面で特急「リレーつばめ」が人身事故を起こし、ダイヤが大きく乱れていたため駅訪問を行ううえでの列車の選択に困りました。

最後に訪問した水城駅では、ダイヤの乱れで長い時間の待ち合わせとなってしまいました。特急列車やら快速列車やらが通過する中、ようやく普通列車がやって来て、博多へ向かいます。一応のこと、この日の訪問予定はこれで終わりになりますが、まだ時間はあったので他の線区へ出かけてみました。

2003年のダイヤ改正で新たに開業した、千早駅で下車しました。と言うのも、やや海寄りを走っている西鉄宮地岳線がルート変更によって千早駅を通ることになり、このたび8月2日(予定は1日でしたが、台風の影響で遅れました)に開業しました。名香野駅が移ってくる形になりましたが、分かりやすくするため西鉄千早駅を名乗っています。

思えば、西鉄宮地岳線の乗車は、最初に九州に来て以来5年ぶりとなります。千早を出て少しすると、つい3日前まで使われていた旧線と合流し、立体交差工事中の間を通って行きます。

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