15.北海道日本ハムファイターズ 本州7試合観戦の旅 <2>

 状況確認で1時間ほど遅れたうえ、この後の駅でも同じような停車があるのかも知れない、という恐怖感のようなものと共に乗っていましたが、雨はほとんど降っておらず、割とスムーズに走り出しました。仁賀保・象潟と停車し、途中にあるのがこの女鹿駅です。1日に停車する列車が極端に少なく、周囲を鉄道林がうっそうと茂る、秘境ムードのある駅です。

 酒田駅の手前、本楯駅付近から大雨のための徐行運転が行われ、定刻より1時間10分ほど遅れて酒田駅に到着しました。駅舎写真の撮り直しを目的に降りる予定でしたが、今回は遅れのためパスして行きます。行き違いの列車は、大阪からの臨時急行「あおもり」です。定時到着が7時20分ですから、4時間近く遅れている計算になります。

 酒田駅の訪問はあきらめ、青森駅を出て約5時間経って到着した余目駅で下車しました。ここ余目は、今年7月に合併して庄内町と名前を変えています。

 余目からは、定刻通りなら陸羽西線の駅を1つ訪問に行こうと考えていましたが、鶴岡行きの普通列車を待つことにしました。徐行運転の影響で10分ほど遅れ、余目発車は12時20分ころ、鶴岡到着は12時35分頃となりました。

 鶴岡からは、定刻12時47分発の臨時特急「いなほ」82号を待ちますが、やはり雨の影響でダイヤが乱れており、1時間ほど遅れるとのことでしたので、駅付近にあるインターネットを利用してコメントを書き込むなどし、先に定時に発車した普通列車の後に続く形でやって来た列車に乗り込みました。さすがに、自由席はかなりの混雑です。

 すぐに先ほど発車した普通列車を追い越し、あつみ温泉・府屋と停車し、村上駅に到着したところで下車しました。村上駅の手前に交直流切り替えのデッドセクションがあり、一時的に車内の電気が消えましたが、外は雨も降っておらず明るい日差しが射していたので、さほど気にはなりませんでした。

 村上駅からは、臨時特急「いなほ」92号に乗って新潟を目指します。この列車に乗ることは予定通りで、10分ほどの遅れを持って運転しているとのことでしたが、実際にやって来ると、自由席は見事なまでのガラガラっぷりでした。約20分前に、遅れていた「いなほ」82号が通過していたので、もしかしたら、と思っていたところ、想像以上でした。しかも、新潟に到着した頃には、遅れはすっかり解消されていました。

 新潟には16時頃に到着しましたが、これから日が暮れるまでの間、新潟近郊の駅訪問に出掛けることにして、新潟の次の越後石山駅で、「えちごツーデーパス」を購入しました。名の通り2日間有効で、近郊の路線に乗車することが出来ます。この日は信越本線・新潟〜新津の間にある4駅、越後線・白山駅、白新線・東新潟駅と大形駅を訪問したところで時間切れとなり、初日ではありますが、大人しくホテルで休むことにしました。

Back <1>  index  Next <3>