15.北海道日本ハムファイターズ 本州7試合観戦の旅 <20>

 神戸、大阪での3連戦を終え、翌日からの所沢での試合を観戦するため、この日のうちに東京へ戻ることにしましたが、夜までは大阪近郊を回ることにしました。良く考えれば、大阪らしいものを食べていませんでしたので、1日ゆっくりして、翌朝の新幹線で東京へ向かえば良かったのではないか、と思いましたけれど、後の祭りです。

 この日は、3枚目の「青春18きっぷ」を使い、近郊の未訪問駅を訪れることとし、まずは関西本線の天王寺と王寺の間の10駅を訪問に向かいました。

 月曜日と言うこともあり、早朝から始めた駅訪問ですが、徐々に大阪方面の電車、ホームに人が増えていくのが実感できます。私は天王寺から1駅ずつ王寺へ向かいながら行ったので、ラッシュとはあまり縁がありませんでした。写真は、大阪府最後の駅となる河内堅上駅で、大阪方面行きのホームには、線路と平行な向きに掲出された電光案内板がありました。普通は線路と垂直に出されるものですが、こういう形は珍しいですね。

 関西本線(この区間の愛称は大和路線)の電車と言いますと、黄緑色の103系電車が走っているという印象がありますが、環状線で見られるオレンジ色の電車も走っています。逆に黄緑色の電車が環状線を走ることは昼間でも良くあるので気にはしていませんでしたけれども、この場合はちょっと不思議な感もあります。

 関西本線の10駅の訪問を終えると、今度は昨日残してきた阪和線の天王寺から鳳までの、堺市と三国ヶ丘を除く10駅の訪問へ出掛けました。写真は、天王寺から2つ目の南田辺駅です。昨年の10月に、美章園〜杉本町間の上り線の高架化がなされており、下り線は来年に完成する見込みとなっています。
 普通電車の本数も多いですし、その中に快速電車であったり、関西空港行きの快速、特急「はるか」、さらにきのくに線方面の特急列車が走っており、非常に密度の高い線区ですから、遮断機の下りる時間が長くなり、それだけ渋滞と言った問題が増大します。複々線化の予定はなさそうですが、高架立体交差への流れは、仕方のないことなのかも知れません。

 鳳の1つ手前、津久野駅の訪問で阪和線の全駅訪問を完了し、鳳から分岐する東羽衣行きの電車に乗り、歩いて南海の羽衣駅にやって来ました。ふたたび、ゾーン券を利用して南海電車に乗り込むことにします。

 泉佐野駅を訪問し、空港急行に乗り換えて関西空港を目指します。普通電車なら前面展望が利くので、先頭から空港への橋を見ていたのですが、実に長いですね。

 関西空港からは、特急「はるか」に乗って天王寺を目指します。「和歌山・高野山ゾーン」は飛行機の利用はできませんが、関西空港線の乗車もできます。したがって、このように特急「はるか」にも乗車できてしまうわけです。2日がかりで訪問した各駅の様子を振り返りながら、天王寺まで途中の駅に止まらずに向かいました。

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