26.1日散歩きっぷの旅【8】 一日散歩と根室本線2429D列車 <2>

 遅れを取り戻せず、3分ほど遅れて滝川には8時45分頃の到着となりました。乗ってきた711系電車は、いったん岩見沢方向に進み、留置線に入っていきました。

 これから乗る2429D列車はまだ入線していなかったので、列車の撮影に行きました。まずは、2月に運転されている臨時特急「オホーツクの風」で、10分ほど遅れてやって来ました。先ほど特急「オホーツク」1号をやり過ごしましたが、この列車の場合は、網走の流氷観光船に接続しているので、その後どうなったかは気になるところです。

 今度は旭川方面から、こちらも10分ほど遅れて特急「ライラック」4号が入ってきました。このとき、8時40分ころに伊能駅周辺でシカを撥ねた影響で特急「スーパーホワイトアロー」8号が運休になるとの情報が入りました。なぜにこんなところで・・・とは思いましたけれども、この列車が発車した直後の案内だっただけに、札幌方面へは次の「ライラック」6号までの1時間ほどの間が長く感じたことでしょう。

 2本の列車の撮影を終え、根室本線の列車が主に発着する1番ホームにやって来ました。9時38分、釧路行きの表示がされています。

 富良野から来た3426D快速列車が折り返し、2429D列車となります。9時38分に滝川を発車し、終点の釧路には17時23分に到着する、恐らく現在の全国のダイヤの中で最も長い普通列車だとは思うのですが、羽帯と稲士別には停車しません。長距離鈍行と言えば山陰本線を走った824列車が有名ですけれども、2429D列車は昔のような長距離鈍行の流れを汲んでいるのかどうかは分かりません。

 定刻通り滝川を出発して、長い長い旅は始まりました。道央自動車道の滝川インターの下をくぐって少ししたところに最初の停車駅、東滝川があります。

 赤平の手前で、空知川の上を通ります。しばらくはこの川と付き合うことになるのですが、すっかり雪が積もっていて、流れている様子が分かりません。

 この列車は1両編成ですが、結構混んでいます。滝川から芦別まではバスが頻繁に走っているものの、その先はがくっと本数は減るので、芦別より先へ行く人がこの列車を利用するのでしょうが、立っている人が多かったです。そんな中、野花南駅を出ると、ダムの建設に伴って沈んだ滝里を長いトンネルで通過し、抜けたところにある島ノ下駅に到着となります。ここまで来れば、富良野はもう少しです。

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