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最初の列車には、特急「オホーツク」3号を選択しました。785系「スーパーホワイトアロー」や781系「ライラック」といった電車特急に比べるとスピードは当然落ちますが、急がずにのんびりと、しかし美唄と砂川の2駅は通過し、1時間11分で深川に到着したところで下車しました。 |
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今回は、留萌までの「Sきっぷ」を利用しています。札幌から留萌本線へ乗り入れる特急はありませんが、高速バスという相手が札幌からも旭川からもありますので、用意されているのかな、と思われます。当初、深川までの「Sきっぷ」を買って、深川で留萌本線にも乗れる「一日散歩きっぷ」の道北版を買うことも考えましたが、こちらの方が安いのでは、と判断しました。後で書きますが、結果的には正解でした。 |
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特急「オホーツク」3号は深川駅の3番ホームに到着し、その向かいの4番ホームに、留萌行きの普通列車が2両停まっていました。なお、後ろの1両は回送扱いで乗車できませんでしたが、私が乗り継いだときには誰もいませんでしたので、余裕を持って座席を確保しました。 |
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深川を出ると、大きく右にカーブしていきます。そして最初に北一已駅に停車となります。私は20年ほど前から札幌と旭川の間を頻繁に往復しており、深川駅で留萌本線と、廃止になった深名線の駅名が入った案内板(6番ホーム)を見ていたのですが、最初は「きたいちやん」ではなく、「きたいちゃん」でした。のんびりとした田園風景の広がるこの付近ですが、雪が積もっていて少し風景の魅力も半減してしまいます。 |
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恵比島を過ぎた辺りで石狩平野の平らな地形から、山越えとなります。山道と言えば急なカーブが連続するイメージがあるものの、留萌本線はなだらかなカーブを繰り返し、やがて坂を下り始めてしばらくすると、最初の交換可能駅、峠下に止まります。そして、東幌糠駅は通過し、幌糠駅に到着となりました。この東幌糠駅は、今度のダイヤ改正で廃止されることになっています。家は何軒かあるようなんですが・・・。 |
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12時4分、旧羽幌線との接続駅で貫禄のある留萌駅に到着しました。降りたときから、駅そばの独特のだしの匂いが、貫禄をさらに高めるような気がします。乗ってきた列車は留萌止まりですが、前の1両はこのまま増毛行きとして、後ろの1両は切り離して12時15分発の深川行きとなります。私は、「Sきっぷ」を乗車記念に持ち帰ることを改札口に伝え、外に出てきました。 |
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さて、留萌と増毛の間で、未訪問になっていた駅が3つ、瀬越駅、礼受駅、阿分駅とあります。つまり、今回はこの3駅を訪問することを目的にしています。まずは道に自信が無かったのでタクシーに乗り、留萌の次の瀬越駅にやって来ました。標高の高い国道から細い道を降りたところにあり、日本海の波音は演歌でも聴きたくなるような雰囲気でした。 |
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やがて、留萌から増毛行きの列車がやってきます。先ほども乗っていた車両で、そのときと同じ座席が空いていたので、再び座って海岸を眺めながら南へ向かいます。 |