29.一日散歩きっぷの旅【9】 札幌発小樽先回り長万部経由、札幌行き <3>

 ようやく改札が始まり、ホームへ行ってみるとまたもやキハ150形の単行でした。ちなみに、長万部駅の駅番号は「H47」であり、それだけ札幌駅から離れていると思うと特急で帰りたくもなりましたが、ここは我慢してのんびりと行きます。秘境で知られる小幌駅は通過しました。

 洞爺では特急「スーパー北斗」9号に追いつかれるため停車時間があります。なかなか発車しないと思ったら、札幌からの特急「スーパー北斗」12号が来て、交換を終えると普通列車も単線区間へと入って行きます。

 今回も進行方向右側の席に座っているので、太平洋を見ることができます。先ほどの日本海の荒れようとは違って天気は良かったので、波は穏やかでした。そんなときに立ってみたいのがこちら、北舟岡駅です。

 14時48分、東室蘭駅に到着しました。改札を出てから変には思いましたが、東西両方にエスカレーターとエレベーターができ、駅の中身も改装されていました。新しい香りが残っている中、ホームに降りて次の列車を待ちます。

 44分の待ち合わせ、15時32分発の苫小牧行き普通列車に乗車します。8分後に発車する特急「北斗」11号に途中の幌別駅で通過追い抜きされましたが、普通列車の中は結構混みあっていました。この辺も前回(3年くらい前のことですが)と比べてダイヤが結構変わった感があります。

 16時41分、苫小牧駅の4番ホームに到着し、向かいの3番ホームは先に特急「スーパー北斗」13号が通り、そのあとに留置線から721系の手稲行き普通列車に乗り換えます。1番ホームでは16時52分発の様似行き普通列車、2番ホームは同発の特急「すずらん」6号、乗ってきた列車は折り返し糸井行き普通列車となり、非常に忙しい駅放送でした。様似行き普通列車が少し遅れたので、その1分後に手稲行き列車が発車し、そのうちに日高本線の列車を追い越していきました。

 南千歳で普通列車を降り、17時22分発の快速「エアポート」173号に乗り換えました。かなり混みあっていましたが、朝に一日散歩きっぷと同時に指定券も買っておいたので、ゆったりとそして暗くなった空とともに札幌へ17時55分に到着となり、特急「スーパーカムイ」41号の客と入れ替わりました。

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