31.1日散歩きっぷの旅【10】 メリークリスマス、浅雪の十勝より <2>

 南千歳を出発し、2つの信号場を過ぎて追分に停車しました。ここが終点になって追い出されたわけですが、ひさびさに来た追分の周辺を歩きに行きました。なお、追分は夕張からの石炭列車と室蘭本線の交わるところとして栄えてきた町で、早来町と合併して安平町となっています。

 追分駅を出て正面のところに橋があり、そこには呼び出し用チャイムのようなボタンがありました。押してみると演歌調の曲が大音量で流れ、少し付近に迷惑をかけやしなかっただろうか、と思いながら聞いていました。「なまら」など北海道弁をふんだんに含んだ歌でした。

 駅の発車案内がこういう形に変わりました。しかし、駅は休日のため切符販売業務を休んでおり、その影響だったのかも知れません。新夕張駅にあったものですが、同じものはこちらです。

 さて、30分ほどの待ち合わせでようやく追分を後にしますが、今回の旅で最もネックになるのがこの区間で、先に進むには特急「スーパーとかち」1号を使うしかありません。1日散歩きっぷでは青春18切符と同様に特急に乗る場合には乗車券も必要になるので、乗車券530円、特急券600円を支払う必要があります。あと何百メートルか新夕張駅が近ければ、もう少し安い運賃になるのですが。

 向かいのホームには、日高本線のカラーをまとったキハ40形苫小牧行き普通列車が停まっていました。まだ日高本線には行ったことのない駅がいくつかありますし、しばらく乗っていないので、近いうちに行ければ、とは思っているのですが・・・。

 8時40分、札幌からの特急「スーパーとかち」1号が到着しました。キハ261系で、一昨年に導入された車両で車体幅もキハ283系より広く、乗り心地の良い列車です。その自由席、後ろ2両のうちの前寄り、6号車に座りました。車内はかなり余裕がありました。

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