セキセイインコの性別の判断は初心者にはなかなか難しいですよね。
特にルチノーやアルビノのセキセイインコの性別の見分け方はある程度成長してからしか断言はできないようです。
一般的にセキセイインコの性別の見分け方は鼻の色で見分けることが一多いです。しかし、頭の形でもオスメスは形が微妙にちがってきます。
またセキセイインコのメスもお喋りはできるようになります。セキセイインコへのお喋りの教え方、セキセイインコが言葉を話すようになる前兆なんかも踏まえてご紹介していきたいとおもいます。
セキセイインコは雄しか人間の言葉を喋るようにならないというのは嘘だピロ！
そうだね！カラアゲちゃんは雌だけどお喋り上手だもんね！
でもお喋りできない子のほうがたくさんいるピロ・・・。みんながお喋りできる子になるわけじゃないピロ・・・。お迎えしてお喋りできないからって嫌いにならないでほしいピロッ・・・。
当たり前じゃんか！！！（号泣）
セキセイインコの魅力はそれだけじゃないんだから！！！（号泣）
生涯かけて幸せにするよおおおおおおお（号泣）
セキセイインコ雄と雌の見分け方
鼻の色
雛の場合
雛の場合は見分けがかなり難しくなります。お医者様でもペットショップの方でも見極めができない事もあるので本当に一眼には言えませんし、素人では難しいです。
正しく見分けられるようになるのは成鳥になってからです。
雛の鼻の色はオスもメスも淡いピンク色をしているのですが、メスの場合鼻の穴の周りが白くなっています。オスは鼻全体がピンク色になっています。
成鳥の場合
成長になってからの見分け方もセキセイインコの色の種類によってかわってきます。
ノーマルの見分け方はオスの鼻は全体的に青く、メスは白っぽいピンク、または茶色のカサカサの鼻になります。
アルビノ・ルチノーの場合
アルビノ、ルチノーなどの見分け方は、オスが全体的にピンク色の鼻、メスは全体的に白っぽく、または茶色のカサカサの鼻になります。
メスの茶色のカサカサの鼻は発情期に入ったためにおこる自然現象
メスは発情期に入ると鼻の色が茶色のカサカサに変わります。発情期がおわると元の色にもどります。
発情はできるだけ回避させよう！
発情期とは自然現象ですが、セキセイインコにとってオスもメスも過度に発情させることは良くない事です。
発情が多いオスは精巣腫瘍が多くみられ、メスは１頭飼いでも発情すると無精卵を産んでしまうことがあります。セキセイインコにとって産卵はとても体力がいることです。あの小さな体から自分の頭ぐらいの卵をうむのですから死と隣り合わせというぐらい危険です。最後まで産み落とすことができなく、卵詰まりで亡くなってしまう子もたくさんいます。
なのでセキセイインコの発情はオスもメスもできるだけさせないようにしましょう。
頭の形
頭に丸みがあるのがオス、頭が少し平にみえるのがメスといわれています。
セキセイインコのアルビノやルチノーはメスが多い
アルビノやルチノーはほとんどの子がメスだと言われています。
もともと、このセキセイインコのカラーは人工的な交配で作られたカラーです。
これは遺伝子的なことが理由なようですが、セキセイインコは父親の遺伝子でカラーが決まります。そして母親の遺伝子で性別がきまります。
なので父親がアルビノで、母親がその他のカラーだとメスしか生まれてこないようです。
逆に父親、母親共アルビノの時のみ性別は半々で生まれてくるようです。（ルチノーの場合も同じ事が言える）
セキセイインコはお喋りするようになるの？いつからお喋りするようになるの？
セキセイインコは全部の個体がお喋りできるようになるとは限りません！しかし一部の子がお喋りできるようになるのは確かです。
個体差にもよりますが、早い子は２～３か月からお喋りする子もいるようです。
お喋りセキセイインコで有名な『うめちゃん』の動画↓
