お留守番やだよーーー寂しいピロッ！！！涙
インコを飼っているんだけどお留守番は何日ぐらいできるの？お留守番中の対策は？１週間ほど家をあけたいんだけど・・・・。インコがお留守番中が心配・・・。お留守番を少しでもストレスがたまらないよう対策方法は？
私はセキセイインコとセネガルパロットというインコを飼っています。
インコを飼っていてもお出かけしなければいけない時や旅行に行くこともあるとおもいます。
この記事を読んでいただくと下記のことが分かります。
- インコは何日ぐらいお留守番できるの？
- インコのお留守番の準備について
- インコのお留守番対策グッズ
インコは何日間お留守番できるの？
お留守番できるのは１泊まで
インコがお留守番できるのは最高でも１泊までにしておきましょう。
野生のインコたちは基本的にいつも群れで生活しています。なので鳥小屋の中で一人の時間はとても不安で寂しく暇でストレスがたまってしまうものです。
いつも飼い主さんの帰りだけをたのしみに待っているインコにとって毎日帰って来て遊んでくれる飼い主さんが帰ってこないというだけでとてもストレスになるものです。また毎日放鳥させてあげている子などは部屋の中で自由に動き回る時間がなくなってしまうこともストレスになります。
野生の場合インコはご飯を食べるときもお水を飲む時も群れで一緒に行います。なので、とっても寂しがり屋さんで飼い主にべったりの子はご飯を食べなくなってしまったり、体調不良になってしまったり、毛引きしてしまう子もいます。
２泊以上の外出の際は預けましょう
２泊以上は預ける事をお勧めします。ペットホテル、ペットシッター、または家族や親せき、友達など見てくれる方に預ける事をおすすめします。
近所のペットショップや動物病院でペットを預かってくれる所も最近は多くあります。
しかし、インコにとってペットホテルなどへ外泊して環境が変わってしまう事もストレスになってしまいます。ペットホテルに預けるよりも一番良いのは家族の人に家に来てもらって様子を見てもらったり遊んでもらったりすることです。
できれば家の鍵をあずけてシッターの方や家族に様子を見てもらう事をおすすめします。
お留守番できるインコの条件
成鳥である事
幼鳥や老鳥は体調を崩すことが多いですので外泊などのお留守番は危険です。
特に雛の場合は挿し餌が必要なので絶対に１羽でのお留守番はできません。
1羽で居る事にある程度馴れている事
日頃飼い主さんに１日中べったりだったり、家に常に誰かがいて、誰もいない事に慣れていないインコは１羽になるとストレスで体調を崩してしまう子がいます。
いつも家に誰かいるのに突然１羽にされてしまうと人間でも不安になってしまいますよね。
日中飼い主さんがお仕事などで留守にしている時１羽でお留守番経験のある子、または１羽でいることを慣らしておく必要があります。
病気があったり体調が悪くない事
病気や体調不良がある子、元気がない子はもちろんお留守番はできません。いつ様態が急変して最悪死んでしまう可能性もあります。
お留守番してもらう時の準備
部屋の中の温度管理
インコの種類によって適温は一概には言えませんが、大体のインコの適温は２５度から３０度です。
外出中もしっかりお部屋の温度調整はしてあげてください。
寒さ対策
特にインコは寒いのが苦手な子が多く、寒さ対策は十分にしてあげてください。
私は常に温度調整をしてくれるヒーターとサーモスタッドのセットを使っています。温度の調整を設定温度になるよう自動でしてくれるのでとても便利です。
暑さ対策
インコは暑さより寒さの方が苦手と言いますが、３０度を超える暑さはインコにもとても危険です。
最近の日本の夏の暑さは異常です。人間でもエアコンをかけない部屋の中で熱中症でなくなったりする人もいますのでインコにももちろんエアコンは必需品です。
私は家電を遠隔操作でき、部屋の室温を外出先からも確認できるものを使用しています。
エアコンのつけっぱなしは電気代も気になりますし、部屋が寒くなりすぎるのも危険なので、私はまだすずしい朝はエアコンをつけずに外出し、昼前から部屋の温度を気にしつつ温度があがってくると部屋のエアコンを遠隔でオンにしています。
涼しい日や、急に暑くなった日などにも対応でき重宝しています。
また、アレクサと連携できるところも非常に便利です。
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餌や水は多めに
留守にする間は十分すぎるほど餌やオヤツ、新鮮なお水を入れておいてあげてください。
もしインコがお水をこぼしてしまったり、エサをこぼしてしまうトラブルなどがあると大変なので１か所だけではなく２，３か所にわけて置いてあげてください。
お水は特に夏場などは痛むことも多いので要注意です！
部屋を明るくしておやすみカバーはかけない
部屋では直射日光はかからない明るい場所にゲージを置いてあげましょう。
そしておやすみカバーはかけないようにして、自然光で起きて日が沈むと真っ暗になって眠れるようにしてあげましょう。
おもちゃなどで退屈対策
１羽で暇が少しでも軽減できるよう大好きなおもちゃを入れてあげましょう。
小さな鳥小屋の中で１羽はとても退屈でしょう。少しでも楽しくお留守できる環境づくりをしてあげてください。
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お留守番をできる限り寂しくさせないよう対策を！
少しでも寂しさを少なくするためテレビをつけてあげたり、ラジオや音楽をながしてあげましょう。
私は先ほども紹介させていただいた遠隔で家電操作できる物にテレビも操作できるようにしてあります。外出中に少しでも気がまぎれるようにテレビをつけてあげたりします。
また、アレクサを使って音楽やラジオを聞かせてあげています。
自分のスマートフォンのアレクサアプリで家の中のアレクサを遠隔操作できるのでインコちゃんが好きそうな音楽やラジオを流してあげて少しでも寂しくないよう対策しています。
ポチップ
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お留守番中でも常にインコの様子をみれる！私も使用中ペットカメラ
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最近私も購入したのですがペットカメラって本当にすごいんです。これは本当に買ってよかったと思っていて鳥飼いさんには自信をもっておすすめしたいものの一つです。
ペットカメラって高いイメージないですか？私はあったのですが、意外と数千円で変えるもので私はびっくりしました(;^ω^)
そして暗闇でもしっかり映像が見えるナイトモードみたいなのもあってインコさんの寝顔までバッチリチェックできちゃうんですよ♪
私は外出中や仕事中などもこちらのペットカメラで鳥たちの様子をチェックしています。
しかもこちらの商品はスマホから遠隔操作でカメラが首振りして角度調整までできます。そして、通話機能もあって話しかける事もできるし、インコさんの鳴き声のチェックもできます。そして録画機能などなども・・・・びっくりでした！！！
お留守番の際もこれらの機能を使いインコちゃんを見守ることや話しかけることもできます。
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最後に
さきほども書きましたがインコちゃんたちは群れで行動する動物です。
インコちゃんたちにとっては大好きな群れの仲間でもある飼い主さんが帰ってこないということはとっても寂しくストレスがたまることです。
お留守番をさせることは時には仕方のない事ですが、できる限り最小限にしてあげてください。
インコちゃんはいつも自由がなく、小さな鳥かごのなかで貴方の帰りだけ楽しみにして待っています。
小さな命はすべて私たち次第なので大切にしてあげましょうね。
